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sightseeing

自然と文化が交わる上五島

当館がある上五島は、五島列島の北部に位置する大きな島です。
世界遺産にもなっている隠れキリシタンの歴史と文化、
大小さまざまな島で構成される五島列島の風景、豊かな自然に囲まれた場所。
のんびりとした時間を過ごしながら、周辺を散策してみてください。

蛤浜

蛤浜

満潮と干潮の差が大きく、遠浅の白浜が魅力的な海水浴場です。新観光地百選にも選ばれており、夏場になると地元の人だけではなく多くの観光客でにぎわいます。ピークの時期を除けば、静かに浜辺の散策も楽しめます。当館からも徒歩で行ける場所です。

マリンピア展望所

マリンピア展望所

当館スタッフも大好きな場所です。山の頂上にはNTTの電波施設と展望台があり、ここから眺める景色は上五島だけではなく、五島列島の島々や平戸、佐世保までもが見渡せます。 行くまでの道のりが少し大変なので、ご希望の方はスタッフまでお声がけください。

クエ養殖場

クエ養殖場

幻の魚といわれるクエの、陸上養殖施設です。この場所ではクエの養殖の他に、イセエビやアワビなどの畜養も行っており、ご希望があればエサやり体験もできます。お気軽にお声がけください。

頭ヶ島の集落

頭ヶ島の集落

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のひとつで、周囲約8kmの小さな島です。 外海地域の潜伏キリシタンがあえて移住先として選んだ病人の療養地であったことを示す墓地遺跡、移住にあたって開拓を指導した仏教徒の墓、潜伏キリシタンの指導者屋敷跡であり「信徒発見」後には祈りの場となった「仮の聖堂」跡、会期後に建てられた教会堂跡があります。

旧鯛ノ浦協会

旧鯛ノ浦協会

鯛ノ浦地区は、外海の出津から移住してきたキリシタンの子孫にはじまる集落で、五島崩れで迫害を受けてきました。1880年にプレル神父が赴任して、上五島の司牧の拠点になりました。その後、1903年建立の教会が老朽化により、1979年に旧教会の下の幼稚園跡地に新教会が立てられました。 旧教会は終戦間近に海軍に接収されて、戦後、復員などで手狭になり増築。この時、レンガ造りの棟が正面に付けられました。このレンガの一部には旧浦上天主堂の被爆レンガも使用されています。

海童神社

海童神社

有川港のすぐ近くにある「海童神社」。捕鯨で栄えた島を象徴する神社で、鯨のアゴ骨でできた鳥居があります。海童神社の十七日祭りは、3年続けて決まった日に海で溺れ死ぬ者があり、神社の信託により石祠を建てて祭り、即席の「にわか芝居」などを奉納したのがはじまり。 今では、7月の第4日曜日に町内会から寸劇や踊りを賑やかに披露する習慣になっています。

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